日本酒は血液の循環を良くし食欲を増進させるといわれています。適度な酔いは緊張が取れるので、精神的なストレスの解消にも繋がってくるようです。百歳以上の健全な長寿者の半分以上は毎日、適度にお酒をたしなんでいるという統計が出ています。アルコール健康医学協会では一日のアルコール量は日本酒なら二合まで、ビールは中ビン2本、ウイスキーはダブルの2杯までと言っています。人それぞれ個人差 がありますので適度に美味しくお酒が楽しむのが健康には一番でしょう。

がん、心臓疾患、脳血管障害、これはここ10年の日本人の主な死因ワースト3です。日本酒や酒粕には、体に有用な機能成分が数多くあり、これらの”国民病”ともいえる病気の多くに効果を発揮する事が最近の研究でかなりわかってきました。

●糖尿病を予防する
●がんを予防・抑制および抵抗力をつける
●狭心症・心筋梗塞などの心臓疾患を予防する
米麹●脳血管障害を予防する
●高血圧を予防する
●健忘症を予防する
●肝臓病を予防する
●骨粗しょう症を予防する
●アトピー性皮膚炎を予防する
●ストレスを軽減する
●老化を抑制する
●保温・保湿効果、美白効果、あれ肌の予防効果がある
●肥満を防止する

などがあります。
健康を維持する為には、まず適量の飲酒が重要であることを示したものに、英国のマーモットによるU字型死亡曲線というデータ―があります。これは、禁酒 や大量飲酒をする人に比べ、小・中量の飲酒者の方が、死亡率が低いことを10年間の統計で実証したものです。同様の結果が最近、国内外でも発表されています。
米麹(こうじ)という米の発酵物から有効な成分が溶け出したエキスとも考えられる日本酒には、まだまだ未知の部分が秘められているようです。今後の成果が待たれるところです。