合名会社大谷忠吉本店
白河市本町54
電話:0248‐23‐2030
ウェブサイト http://www.hakuyou.co.jp/

10612954_1683140151910228_1973352210517126927_n白河の中心部に、明治12年(1879年)に創業したのが、「白陽」の蔵元、大谷忠吉本店である。創業以来、地元白河市で愛されるお酒を造り続ける.。

「量より質」を大事にする大谷忠吉本店では、時代に合わせて味も少し変え、飲み飽きないお酒を造ることを目指している。伝統を守り続けながらも、新しい技術を取り入れ、時代に合わせたお酒を造りたいと日々努力している。

1453324_1683140155243561_7099701920991764566_n一般的に日本酒を造るときに使用される米は「酒造好適米」といい、粒が大きく米の中心にある「心白」部分が大きいことが特徴です。この心白部分が大きい と、麹が造りやすいという利点があります。しかし、大谷忠吉本店では、酒米だけではなく普段私たちが食べる「食用米」の白河産チヨニシキも使用している。

大谷忠吉本店で使用している水は、那須山系の伏流水、創業当時から蔵の中心にある井戸の水を汲み上げている。使用している水質は軟水。軟水は、硬水で作ったお酒よりもまろやかな味わいになりやすい。

10556356_1683140158576894_5496549366380545891_n大谷忠吉本店で人気の「白陽」。
白陽の名は、創業間もない頃から用いられてきた。白河の「白」と、漢語で「街」を表わす「陽」を組み合わせ、また、白河を照らす「白河の太陽」を目指すという願いも込められているという。その名の通り、地元・白河に根を下ろす地酒である。

若き杜氏、そして蔵頭として可能性を開いているのが、大木英伸氏、裕史氏の兄弟。二人が酒質の設計から全行程を手掛けた「登龍」も商品化し、好評を得てい る。試行錯誤を重ねて仕込む酒は、まさにチャレンジと言える。専務の大谷浩男氏も「二人の造りがまた、蔵に、そして『白陽』にも よい影響を与えてくれています」と、その熱意を評価する。